2012年06月24日
今年も必死で回します
今年もとうとうこの時期がやってきてしまいました 
『梅雨?』 『夏至?』
それとも 『虫さされ?』 『紫外線?』
残念
どれも違います

この時期とは…
『手作りせっけん』 の仕込みをする時期
…のことです。
今年も Tさんご一家にご指導いただき、
ふたば幼稚園手作りサークルスタッフ、父母の会役員総出でかかります。
役員OGさんたちも、遠くから心配そうに見守ります。

イヤ、どちらかというとハッパをかけている?…ようです(笑)
誰にでもできる???

いやいや、そんなに甘いものではありません
いい石鹸を作るには、この梅雨の蒸し暑い時期が 好条件なんですが
作り手にとっては、もっとも悪条件な時期なのであります
なので 私は石鹸作りと聞くと、正直震え上がります
が、今年はなぜかゆる~い空気が流れていて。。
まず、廃油3.3リットルを1斗缶にいれ、
砂糖を加えて火にかけ、80℃まで熱します。

その後、戸外へ持ち出し、苛性ソーダー450gを加えて竹の棒でかきまぜます。
(気をつけて!!)
この時、お湯も沸騰させておきます。

より滑らかなせっけんを作るために、
今年も米ぬかを入りの袋を入れて沸騰させておきます。
砂糖・苛性ソーダーが溶けたら、沸騰したお湯を静かに注ぎます。

激しく反応して泡がたち、ガスが発生します!!
このガスを吸い込まないように注意しながら、
30分ひたすら 一生懸命かき混ぜます。
これ、一杯で一リットル。

これを2~3回繰り返します。
1人では本当に大変なので、高速で頑張ってかき混ぜて、
疲れたらすぐに次の人へバトンタッチ
チームプレーで進めていきますが…
う~ん いまいち手ぬるい
見るに見かねたOGさんが、お手本を披露

(こうやるのよ。。)
言葉には出しませんが、気持ちは十分感じます。
それなら私も!!


OGさんの気迫に、圧倒されます!!
現役スタッフは、この愛情を受け取るのじゃ~~


このお湯を足して30分かき混ぜる作業を、1日2~3回繰り返しながら、
1斗缶の8分目までなるまで、ひたすら頑張らねばなりません。
しかもこの石鹸、ある時から急に粘り気がでてくるので(それで
)
竹の棒を回すのも、すぐに息があがってしまうんです(^^;)
いつぞやはあまりの粘り気に、竹の棒が負けて折れてしまったことも
(いかに過酷な作業か、わかっていただけます?)

とりあえず、初日の作業はここで終了です。
手作りプリン石鹸、あと3日ほどはかかりそうです。
本当に大変ですが みんなの汗も、上手な石鹸ができるための
大事な要素なので頑張らねばなりません。
この1斗缶は2ヶ月ほど寝かせて、
リトマス試験紙でPH9前後になるまで熟成させれば出来上がります♪
出来上がった手作りプリンせっけんは、台所からでる廃油を利用しているので、
資源の再利用にもなり、また流しても分解が早いので安心です
市販の石鹸ではおちない泥汚れや、墨などの汚れも本当によくおちるんですよ
なので 実はこれ、けっこう人気商品
この石鹸は、秋のふたば幼稚園のバザーで販売される予定です。
みんな!!
可愛い子どもたちのため、力を結集して頑張りましょうね
忙しい中 手伝いに集まってくれたOGさんたち、本当にありがとう
そして毎年ご指導くださる Tさんご一家には、感謝の言葉しかありません
「この石鹸はお母さんが作ったのよ♪」 「大事に使ってね♪」
なんて、各家庭お子さんとの会話から、地球にやさしいことやエコについて
考えるきっかけになれば、この汗も 決して無駄にはならないはず…
と思い、石鹸作りのお手伝いも
早6年目を迎えた、応援隊長の嗣リンなのであります(^^)

『梅雨?』 『夏至?』
それとも 『虫さされ?』 『紫外線?』
残念



この時期とは…
『手作りせっけん』 の仕込みをする時期

今年も Tさんご一家にご指導いただき、
ふたば幼稚園手作りサークルスタッフ、父母の会役員総出でかかります。
役員OGさんたちも、遠くから心配そうに見守ります。

イヤ、どちらかというとハッパをかけている?…ようです(笑)
誰にでもできる???

いやいや、そんなに甘いものではありません

いい石鹸を作るには、この梅雨の蒸し暑い時期が 好条件なんですが
作り手にとっては、もっとも悪条件な時期なのであります

なので 私は石鹸作りと聞くと、正直震え上がります

が、今年はなぜかゆる~い空気が流れていて。。
まず、廃油3.3リットルを1斗缶にいれ、
砂糖を加えて火にかけ、80℃まで熱します。

その後、戸外へ持ち出し、苛性ソーダー450gを加えて竹の棒でかきまぜます。
(気をつけて!!)
この時、お湯も沸騰させておきます。

より滑らかなせっけんを作るために、
今年も米ぬかを入りの袋を入れて沸騰させておきます。
砂糖・苛性ソーダーが溶けたら、沸騰したお湯を静かに注ぎます。

激しく反応して泡がたち、ガスが発生します!!
このガスを吸い込まないように注意しながら、
30分ひたすら 一生懸命かき混ぜます。
これ、一杯で一リットル。

これを2~3回繰り返します。
1人では本当に大変なので、高速で頑張ってかき混ぜて、
疲れたらすぐに次の人へバトンタッチ

チームプレーで進めていきますが…
う~ん いまいち手ぬるい

見るに見かねたOGさんが、お手本を披露


(こうやるのよ。。)
言葉には出しませんが、気持ちは十分感じます。
それなら私も!!



OGさんの気迫に、圧倒されます!!
現役スタッフは、この愛情を受け取るのじゃ~~



このお湯を足して30分かき混ぜる作業を、1日2~3回繰り返しながら、
1斗缶の8分目までなるまで、ひたすら頑張らねばなりません。
しかもこの石鹸、ある時から急に粘り気がでてくるので(それで

竹の棒を回すのも、すぐに息があがってしまうんです(^^;)
いつぞやはあまりの粘り気に、竹の棒が負けて折れてしまったことも

(いかに過酷な作業か、わかっていただけます?)

とりあえず、初日の作業はここで終了です。
手作りプリン石鹸、あと3日ほどはかかりそうです。
本当に大変ですが みんなの汗も、上手な石鹸ができるための
大事な要素なので頑張らねばなりません。
この1斗缶は2ヶ月ほど寝かせて、
リトマス試験紙でPH9前後になるまで熟成させれば出来上がります♪
出来上がった手作りプリンせっけんは、台所からでる廃油を利用しているので、
資源の再利用にもなり、また流しても分解が早いので安心です

市販の石鹸ではおちない泥汚れや、墨などの汚れも本当によくおちるんですよ

なので 実はこれ、けっこう人気商品

この石鹸は、秋のふたば幼稚園のバザーで販売される予定です。
みんな!!
可愛い子どもたちのため、力を結集して頑張りましょうね

忙しい中 手伝いに集まってくれたOGさんたち、本当にありがとう

そして毎年ご指導くださる Tさんご一家には、感謝の言葉しかありません

「この石鹸はお母さんが作ったのよ♪」 「大事に使ってね♪」
なんて、各家庭お子さんとの会話から、地球にやさしいことやエコについて
考えるきっかけになれば、この汗も 決して無駄にはならないはず…
と思い、石鹸作りのお手伝いも
早6年目を迎えた、応援隊長の嗣リンなのであります(^^)
Posted by 今村建材 つぐりん at
23:26
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